二度に買うべし 二度に売るべし
かつてありましたレトロゲームブームが再び自分の中で発生しています。
前回のマイブームから現在までの間には、落語(笑点含む)と経済(金融・投資メイン)のブームがありまして、現行の経済ブームに重なってレトロゲームが来ている感じです。
そしてそれの為か、株絡みのゲームも集めている次第です。
本題に入ります。
本日某ブックオフに行ったのですが、ファミコンの『松本亨の株式必勝学』を108円で見つけたんですよね。未所持の株ゲームです。
もちろんこの価格なら箱説明書なしな訳ですが、この価格なら何も考えずに買いで良いわけですよ。しかし自分は買わなかったのです。
何となく気分が乗らなかったのですよね。今振り返るとバカな話です。
さて家に帰ってあのソフトはいくらぐらいで販売されているのか気になり、初めに駿河屋で検索してみたならば以下の通り。
驚きですよね。8倍以上の価格で売られています。
なかなかにショックを受けたのですが、一応別の場所でも確認しようと思いました。スーパーポテトの通販ページで検索をかけたのですが、これが以下の通り。
まさかの108円。 あぁ良かった。
機会損失的なものを被ってしまったかと思いましたよ。
ちなみにamazonで見ると、同じ箱説明書なしで送料込み価格が3000円を超える出品が二件ありました。
何とカオスな価格設定の渦なんだ!
株のソフトの内容ではなく、ソフトそのもので相場について教えを受けたちょっと個人的に面白い体験でした。